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本の感想や観戦してきたレースの思い出話

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読書:「ホンダF1設計者の現場」

ホンダF1設計者の現場―スピードを追い求めた30年 (CG BOOKS)ホンダF1設計者の現場―スピードを追い求めた30年 (CG BOOKS)
(2009/03)
田口 英治

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ホンダのF1に30年に渡ってエンジン設計に係わった人が書いた本です。
1966年のギヤボックスの設計に始まり、可変トランペットの設計までホンダ黄金期を支えた人の記録は読むと、その時々のレースが頭の中によみがえってきます。

技術屋としてのプロスト・セナとの対応がほんの少しだけ書かれていますが、ホンダの人がセナが好きな理由が少しだけ理解できました。
どちらもすごいドライバーだったのですが、セナのほうがエンジンなどの技術について興味があり、その対話があったことがホンダの人達に好感をもたらしたのでした。

よく「F1は技術の最先端を使った最高峰のレース」と言われます。
が、F1で最新の技術といわれるものの多くは航空宇宙で使われたものです。
フライ・バイ・ワイヤもエレクトロニクスのメーターも飛行機が最初です。

この本を読むとまるで、ホンダが最初にその仕組みを作ったかのように錯覚してしまいます。
もちろん著者にはそんなつもりはないかもしれません。
でも、自分達が作り上げたんだという気概が伝わってくるのです。
誇れる仕事をしたのだという著者の誇りが感じられます。

ここでも少し出てきますが、マクラーレンの人達が帰っても、1人残業して作り上げていく。
日本人のワーカーホリックがある意味今のF1の開発競争を引き起こしたことも確かなのです。
その当時はそんなつもりはなかったと思います。
ただただ頑張っただけ。

今のエンジン規制を考えると、とても幸せな時期に著者はいたといえるでしょう。


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