しろうさぎ☆の巣穴

本の感想や観戦してきたレースの思い出話

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映画:「幸せの隠れ場所」

サンドラ・ブロックがアカデミー賞主演女優賞を獲得したというので、しあわせの隠れ場所という映画を見てきました。

友人が公開直後に見に行って、オススメですと言っていたこの映画ですが、上映場所が少なく行くのを諦めていました。そこへ受賞の報道。おかげで上映期間も延びて見に行くことができました。

舞台はテネシー州メンフィス。
この地名を聞いても日本人にはなかなかピンとこないけれど、南部の黒人・白人の住む場所は今だにはっきり分かれている場所です。
ここで主人公のリー・アン(サンドラ)一家は裕福な暮らしをしています。
対極にいるのがもう一人の主人公ビック・マックと呼ばれる黒人のマイケルでした。
彼は何も持たず友人の家を転々としながら暮らしていました。たまたま友人の父親の思惑でキリスト教系の白人が多く通う学校に通うことになるものの、授業にはまったくついていけない状態でした。

ある真冬の夜に道を夏服姿で歩いているマイケルをみたリー・アンは彼を家に連れて帰ります。
最初は1泊のつもりでいたようですが、ソファーベッドのシーツをきちんとたたんで出て行ったマイケルを見て、家で一緒に暮らすことを決意します。

体格のいい彼をフットボールの練習に参加できるよう、勉強の面倒も見始めます。
そして、いつか家族の一員となっていくのでした。

この最初の晩の場面がとても印象的。
そして母親が住んでいる黒人が住む地域での場面、そしてリー・アンの友人達の世界との対比。

リー・アンの子供のS・Jは小柄なのに全然マイケルを怖がらず、家に連れてくる前からやさしい言葉を彼にかけていました。きっと彼がいたから、マイケルもこの家で暮らせたのでしょう。
姉のコリンズは年頃だしいろいろ言われたはず。なのにそれを克服できたことはすごいと思います。

一つ気になったのは、最初に学校に来たときにバスケットをしていたこと。
彼はバスケットをしたかったのでは?と後々まで気になりました。

事実、現実のマイケルはバスケをしたかったようです。でも、フットボールの道に進みました。
映画の中でも、フットボールのことしかリー・アンの頭になかったようですが、その前に本人に確認しなかったのは残念なことでした。
とはいうものの、アメリカン・フットボールの世界でも活躍する選手になったのですからきらいではなかったのでしょうね。

最後のほうで、取調べのような場面がでてきます。
これも日本人には馴染みがなくわかりにくいですが、白人が黒人の子供を引き取って育てたのは自分の出身大学へ有能な選手を入れるためだったのでは?という疑惑がもたれたからでした。
出身大学に寄付もしているテューイ家。
マイケルには他に行きたい大学があったのに強要したのでは?と疑われたからでした。

この映画は実話が元になっています。
映画のテロップで実際の家族の写真が公開されています。
実はサンドラの金髪に違和感があったのですが、この写真をみて納得。リー・アンが金髪だったのでした。
他の人達もよく似ています。

後半に出てきた大学のスカウトの人達もひょっとしたら本人なのかも?と思いつつ見ていました。
原題は「The blind side」ですが、これはアメフトのクオーター・バックQBの死角のことだとか。
主人公のマイケルはこのQBの死角を敵から守るポジションオフェンジヴタックルOTのポジションで才能を開花させたところからついたのでしょう。
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